内容説明
あふれ出る野生の香気、いのちの蜜、草木や、鳥、虫、見えないものたちの気配と溶けあう森の暮らしの至福。
目次
エゾヤマザクラ満開の一日の始まり
水の音楽から始まる
カタクリ・スミレ・エゾヤマザクラ、みんなおはよう
私のごちそう帖 春
燃え上がる生命の中に含まれた死を思う
私のごちそう帖 夏
澄んだ光の向こう側に見えてくるものは 秋
私のごちそう帖 秋
白い世界に見える彩りと光 冬
キノコの家
著者等紹介
花房葉子[ハナフサヨウコ]
画家・イラストレーター&ライター。そしてパン屋のおかみ。1965年4月27日大阪府生まれ。1987年和光大学芸術学科卒業。東京にて画塾経営。農業系雑誌などでイラストレーター&ライターとして活躍。1992年北海道旭川市へ移住。旭川市内でドイツパン店『ベッカライ麦々堂』を営みつつ制作を続ける。現在、アトリエ周辺で畑を耕しながら、蜜蜂やラブラドール犬と暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。