1905年韓国保護条約と植民地支配責任―歴史学と国際法学との対話

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  • サイズ B6判/ページ数 334p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784915970276
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0036

内容説明

戦後60年を迎えたが、日本は依然として加害の歴史に対する内的な反省がない。なぜなのであろうか。…日本は過去の歴史を清算し、朝鮮やアジアの人々と仲良く暮していかなければならない。朝鮮半島を祖国としつつ日本に居住する私たち在日朝鮮人にとって、これは祈りにも近い願いであり夢である。

目次

第1章 「乙巳五条約」研究の動向と課題(一九九〇年代以前の研究;「不当・不法(不成立)論」と「不当・合法論」 ほか)
第2章 「乙巳五条約」の強制調印と韓国政府の対抗策(日本の朝鮮「保護国」化政策と韓国政府の外交戦略;韓国保護権確立実行計画 ほか)
第3章 朝鮮人の「乙巳五条約」無効化闘争とその論理(朝鮮人の無効化闘争;万国公法の受容と実践 ほか)
第4章 帝国主義時代の国際法から見た「乙巳五条約」(伝統国際法についての理解と歴史認識;国際法から見た「乙巳五条約」)
第5章 戦後処理における植民地支配責任(戦後処理における国際公約の両面性;講和条約と「韓日条約」―植民地支配責任の回避 ほか)

著者等紹介

康成銀[カンソンウン]
1950年大阪生まれ。1973年朝鮮大学校歴史地理学部卒業。現在、朝鮮大学校歴史講座教授。専攻、朝鮮近代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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