内容説明
加藤周一、井上ひさし、いわさきちひろ…その人生と仕事。戦争、ヒバク、在日など映画人たちと縦横に語り合う。9条の精神で「戦争する国」を押し返す。
目次
桜井均―『しかしそれだけではない。加藤周一幽霊と語る』加藤周一のエスプリ
斉藤とも子―井上ひさし『父と暮せば』と映画『アオギリにたくして』被爆者と出会って
海南友子―『いわさきちひろ―27歳の旅だち』人間いわさきちひろ
ヤンヨンヒ―『かぞくのくに』兄と、父と母と、わたし
降旗康男―『少年H』『ホタル』「生きろ」と教えてくれた先生と特攻隊員
著者等紹介
小森陽一[コモリヨウイチ]
1953年東京生まれ。北海道大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院教授。専攻は日本近代文学。2004年6月に結成された「九条の会」事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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