茶狂が観た美の在りか

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茶狂が観た美の在りか

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908429453
  • NDC分類 751
  • Cコード C0076

内容説明

月刊「Art Collectors’」にて2006年~2016年まで連載された「林屋晴三の眼」を収録。茶道具の名品から現代の陶芸、さらには絵画や書にまで眼差しを向け、作品の美しさについて、作家の人間性について、そして美の歴史について説いた。著者にとっての「美の在りか」が結晶化した充実の内容。

目次

本阿弥光悦の茶碗
長次郎 銘 無一物
雨漏茶碗
十五代 樂吉左衞門 焼貫黒樂茶碗
官窯の青磁 八角瓶
木葉天目 茶碗
古井戸茶碗 銘 老僧
伊藤正 〓壺
鈴木藏 志野茶碗
伊賀花入 銘 からたち
本阿弥光悦 黒楽茶碗 銘 時雨
青磁下蕪花瓶
加藤唐九郎 志野茶〓 銘 貫道
志野茶碗 銘 卯花墻
斗々屋茶碗 銘 かすみ
前田正博 色茶〓
藤本能道 霜白釉釉描色絵金彩花と虫図六角大筥
富本憲吉 白磁八角共蓋飾壷
鯉江良二 斑釉茶碗
紅葉呉器茶碗〔ほか〕

著者等紹介

林屋晴三[ハヤシヤセイゾウ]
1928年京都府生まれ。1948年より国立博物館員(現東京国立博物館)、工芸課長、資料部長、次長を経て、90年退官。東京国立博物館名誉館員、裏千家茶道資料館顧問、日本陶磁協会副理事長、頴川美術館理事長、栗田美術館理事長、菊池寛実記念 智美術館館長、樂美術館理事、東洋陶磁学会常任委員、五島美術館評議員、畠山記念館評議員、三井記念美術館評議員等を歴任。日本陶磁史、特に茶陶の研究を進め、数多くの陶磁全集の出版を手がける。2017年4月1日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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