内容説明
夫が病を得た時、長女は4歳、次女は6カ月。入院生活は2年に及ぶ。その間、妻を支えたのは何だったのか…。病める夫への愛の書簡。
目次
第1章 幼子二人を抱えて(入院した夫への手紙;ヤンチャで可愛い子供たち;従業員の協力に支えられる)
第2章 生還を祈る日々(入院している夫よりの手紙;いつか笑う日が来ることを信じて(再び夫への手紙)
中古品を縫い直す
お正月の準備)
第3章 夫の闘病と子の成長(淋しいお正月;蜜蜂の手入れ)
著者等紹介
木村加代子[キムラカヨコ]
大正15年2月3日、兵庫県生まれ。平成17年、短歌集「川の流れのように」刊行。兵庫県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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