防衛機制を解除して解離を語れ

中井 孝章【著】

大阪公立大学出版会（2017/11発売）

• サイズ A5判／ページ数 103p／高さ 22cm
• 商品コード 9784907209780
• NDC分類 145.8
• Cコード C3011

目次

序　解離という現象
１　解離における防衛機制批判
２　精神発達としての解離―想像上の友達（ＩＦ）の発達心理学
３　解離する主体と空間的変容・時間的変容と解離の臨床―精神病理としての解離
４　想像上の友達（ＩＦ）と解離する主体の空間的変容―発達心理学と精神病理学との対話
５　“能力”としての解離―気配過敏・体外離脱と俯瞰力・メタ認知力

著者等紹介

中井孝章［ナカイタカアキ］
大阪市立大学大学院生活科学研究科教授／学術博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[n]

イマジナリーフレンド、面白い。俯瞰の視点、幻覚、ファンタズム。古代人にとっての夢とは神託であった、など。ChatGPTよりはるかに高度で正確、かつ危険なものを人間は備えている、と思う。再読する。

2025/05/12

[momo]

難しかった

2019/07/18