ちいさいサンパン

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ちいさいサンパン

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  • サイズ A4判/ページ数 23p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784907108236
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

昭和中期に童謡詩人として名を馳せた小春久一郎氏と
『しょうぼうじどうしゃじぷた』などの作品で高名な、
山本忠敬氏の絵本。港で働く小さな船「サンパン」の物語。ある日、サンパンは海上で1隻の大きな汽船と出合い、その大きさに憧れを
抱きます。サンパンは大きな船になりたくて、漁船、灯台船など色々な船の仲間に話しかけながら、造船所を目指し
ますが・・・。
「小さな船には小さな船なりの役割がある」と自分の本質に気づき、元気を取り戻していく、サンパンの心の移ろい
を丁寧に描いた一冊。
 神戸港振興協会参事・森田潔氏の監修のもと、本編に登場する「港で働く船」の紹介記事を巻末に収録。

小春久一郎[コハルヒサイチロウ]
著・文・その他

山本忠敬[ヤマモトタダヨシ]
イラスト

内容説明

のりもの絵本の第一人者、山本忠敬まぼろしの名作。港で働くちいさな船「サンパン」のおはなし。たのしく学んでもっと船が好きになる!サンパンの仲間たち「港で働く船」も収録。

著者等紹介

小春久一郎[コハルヒサイチロウ]
1912~1991。大阪府生まれ。1935年、木坂俊平らと大阪童謡芸術協会を設立。のちに結成したこどものうたの会で雑誌「こどものうた」を発行。雑誌「ひかりのくに」に童謡、童話を数多く発表している。1985年、日本児童文芸家協会から児童文化功労者として表彰を受けた

山本忠敬[ヤマモトタダヨシ]
1916~2003。東京都生まれ。1941年、東京美術学校図案科卒業、横浜シネマ漫画映画研究所員となる。美校時代の恩師和田三造監修の月刊絵本に絵をかく。1946年以降、絵本の挿絵、百科事典の挿絵などを担当する。のりもの絵本の第一人者として活躍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

16
50年以上前に、この本の原形があったことに驚きました。 今では見かけない船も含めて、海の上ではいろいろな船が働いているのですね。 主人公のサンパンという言葉も耳慣れない言葉でしたが、海のタクシーとして他の船にはできない機動力で大活躍している、がんばり屋だとわかって微笑ましく思いました。 日ごろあまり関心が行かない船にスポットがあてられている貴重な絵本だと思います。2018/10/16

mntmt

14
綺麗な色で丁寧に描かれている。2019/04/27

いっちゃん

7
初めて聞く、サンパン。船の種類なのか。乗り物好きなら楽しい絵本。好きじゃなくても、なるほどの絵本。2019/03/25

わちゃこ

5
1961年7月「ひかりのくに」掲載を、2018年8月再編されたもの。ちいさい船サンパンが、造船所を探すお話しの中で、色々な船と出会う。お話しを読みながら、船の事も知れるストーリーがいい。とにかく絵が好みです。 巻末に海で働く現代の船の写真と説明が掲載されています。2020/05/05

紅生姜

5
小さい者が大きい者にバカにされながらも孤軍奮闘するお話は、子どもを勇気づけるに違いない。そうして本来の目的にたどり着いたとき、一回り成長しているのが子どもというものだと思う。小学生になった娘らは、もうすっかり一人で何でもできるようになり、後ろのページに紹介されているたくさんの船の名前や役割をふむふむと読んでいた。2018/11/08

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