KAエスマ文庫<br> 境界の彼方 〈2〉

KAエスマ文庫
境界の彼方 〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 305p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784907064044

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yobata

24
虚ろな影を倒し平穏な日常に戻れたと思った秋人。そんなある日博臣と部活の為町へ出掛けると未来が知らない男性と一緒に。追跡を開始する秋人だが町中での爆破事件に巻き込まれる。それは白銀の狂犬と呼ばれる異界士殺しの峰岸舞耶の逃走劇だった。それに巻き込まれる秋人。そこに査問会が現れ未来が連行される。さらには彩華も連行されており、取引として舞耶の確保を要求される。しかしその裏には…。新しい境界線上に佇む者として峰岸舞耶という少女が登場。人間の悪意の塊である苛めを受けどうにもならない閉塞感に苛まれている時にある男性に銃2014/03/16

ソラ

24
今回はシリアス多め。ただその中で日常パートとシリアス部分のギャップが大きくてそれが癖になりそう。2013/11/23

稚羽矢

21
今回はシリアス多めの内容。みんな戦う時はカッコイイのに、日常シーンになるとクスっと笑えてしまう。秋人君と未来ちゃんの仲も良い方向に向かっているみたいで一安心。それにしてもいつ読んでも泉姉さんがちょっと怖いような…でも嫌いじゃないです(笑)あと、マヨウンジャー見てみたい!2014/01/28

sskitto0504

18
1巻よりは読みやすかったかな。峰岸さんはまあ、メインキャラに比べちゃうと落ちちゃう感はありましたが…全体的にはとても面白いんだが、もう少し文章がうまければとは思う…それにしても未来も美月もいい子達だなぁ…2014/11/23

T.Y.

18
今回は異界士協会の査問官が登場、異界士同士の戦いとなるが、そこにも陰謀が蠢いていて…。しかし基本は変わらず、孤独な者達の物語。孤独な苦しみに手を差し伸べてくれた人といかなる関係を築くべきなのか…。苦しんできた相手に真摯に語りかけようとする主人公とヒロイン。二人の仲も良くなってる感じかな。主人公の暴走とか色々あったがバトル要素は地味。作中作・迷走戦隊マヨウンジャーとかのネタを交えてストーリーを乗っ取る勢いの掛け合いもますます快調。相変わらずの眼鏡推しで、連行オチもかなり衝撃的。2013/11/16

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