講談社ノベルス<br> 悪魔には悪魔を

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悪魔には悪魔を

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  • サイズ 新書判/ページ数 400p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065316092
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

麻薬密売組織に潜入していた麻薬捜査官(マトリ)の加納良と連絡がつかなくなった。アメリカ陸軍レンジャー部隊を退役して、約20年ぶりに日本に帰国した双子の弟の将は、良の上司の菅下に捜査協力を求められる。容姿がそっくりな双子なので、兄の良に将がなりすまして潜入捜査を続けることに。警視庁組対五課長の女性刑事大仏とともに、あやしき関係先を探るが……。行方不明の良の安否は? ベトナムの怪しき密売組織《クィー》の中枢に食い込めるのか。震撼驚愕のクライムエンターテインメント!

内容説明

麻薬取締官の加納良の所在が確認できなくなった。二十年ぶりにアメリカから帰国した双子の弟・将は良の代わりに凶悪な麻薬密売組織に入り込む。目的は良の行方を探すと共に、組織に繋がるスパイをあぶり出すことだ。命がかかる状況下、良のフリをする将にヤクザから警視庁の女性刑事まで接触してくる―。裏切り者は誰なのか?ノンストップアクションエンターテインメント。

著者等紹介

大沢在昌[オオサワアリマサ]
1956年、愛知県名古屋市生まれ。慶應義塾大学中退。79年、「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞し、デビュー。91年、『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門を受賞。94年に『無間人形 新宿鮫4』で直木賞、2004年に『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、2010年に日本ミステリー文学大賞、2014年に『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞。2022年に紫綬褒章を受章した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おやぶん

3
麻薬捜査官になっていた双子の兄が行方不明となる。 アメリカ軍に在籍をしていた弟が日本に帰国した際に その事実を知らされ身代わりとなって捜査に加わることになる。 ハードボイルドですな。 面白かった。2023/06/24

ohion

3
潜入捜査中のマトリが行方不明に。協力を求められた双子の弟。なかなか気づかれないのはご愛嬌。会話中心に進む物語にページを繰る手が止まらない。マトリ、警察、ヤクザが絡み合いエンタメ力抜群。楽しく読了。2023/05/16

たかあき

2
読む本がなくなった時になんとなく2段積のノベルズが読みたくて買う。 10年振りくらいに大沢在昌。さすがの大ベテランの筆で凄く読みやすい作品で深みがあるわけではないが面白く気楽に楽しめる。その世代には少し間に合わなかったが、お出かけ時に駅や空港の売店でちょっと暇潰しに買って読むのに最適。 内容はアメリカ帰りの元兵隊が弟を助ける為に悪い奴らをやっつける話。   最後の2ページのスピード感は最高というよりも、もはや笑える。 2024/10/18

eo775

2
瀬戸内海の小さな島にある両親の墓参りをする男に、麻取の菅下が接触し、部下である男の双子の兄がひと月前から行方不明になっていることを明かし、協力を強要してくるところから物語は始まります。兄である加納良の行方を探るとともに警察あるいは麻取内のスパイをあぶり出すために、弟の将は代わりに麻薬密売組織に潜入を試みる。数日のうちに様々な者達と接触することに成功し情報を集め出すが、裏切り者が誰なのかなかなか掴めない。はたして良は無事なのか、将は組織へどこまで潜り込めるのか。テンポ良く読み易く、最後まで楽しめました。2024/05/13

うーたんパパ

1
★★★2024/02/09

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