すゞしろ日記〈3〉

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  • サイズ B5判/ページ数 152p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784904702697
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C1071

内容説明

「UP版すゞしろ日記」祝・連載150回!干支をひとめぐり。すゞしろ日記風の作品も、多数収録。

目次

1 すゞしろ日記風(当世銀座探訪;暁斎絵日記風;今月の野菜;ワンだふるアートワールド;姫路城見学記ただ今工事中;ラヂオの現場見学記;それ行け!オランジュリーパリー美術紀行;私的愛しのスターウォーズ)
2 UP版すゞしろ日記(UP版すゞしろ日記第101回~第150回)

著者等紹介

山口晃[ヤマグチアキラ]
1969年東京都生まれ。群馬県桐生市育ち。1996年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。2001年第4回岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞受賞。2013年『ヘンな日本美術史』(祥伝社)にて第12回小林秀雄賞受賞。2017年群馬県桐生市初の藝術大使に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハイランド

67
描く絵が良い、顔が良い、文章も洒脱でギャグが絶妙とくれば、好きですと言わざるを得ない。人気のモダン日本画家の日常だらだら系周辺日記第3弾。細かくて読みにくいのだが、慣れてくるとそれが癖になる。今回も奥方とポチが良い味を出しているが、本人の明治の文豪然とした自画像もたまらん。本書では私も珍しく行った展覧会にも触れているページがあり、創作者の観る視点を感じられてお得感倍増!筆者と藤森照信氏の共著もなかなか面白いんだが、やっぱり展覧会で氏の絵が見たい。やってくれんかなあ。会田誠氏のも。あ、村上隆のはいらない。2018/07/04

ヒロミ

49
山口画伯のエッセイ漫画三巻目。相変わらず字と絵がみっしりで目に優しいとは言えないが、何故か読むと元気をもらえる。「時をかける少女」の原田知世の演技への違和感から相手役の棒読みの少年には違和感を覚えなかった、下手とはクセのないことで時代を感じさせないのだろうか?と考察されている回が興味深かったです。普遍性について考えさせられました。2018/02/23

野のこ

43
笑ったぁ!作品も細かい描写だが日記も細かいっ!それが面白いもんだからじっくり読んでたら返却日なってもう一度予約してようやく完読、満足。フリーダムさと美術を論ずる(哲学へりくつ?)真面目さのギャップ 、しかも時どきオネエ言葉。P65のキレキレのダンスはツボにはまりました。カミさんの出場が上下関係が伺えるのが微笑ましかったです。ポチも可愛い❤︎ アーティストだからいろんな発想がユニークで楽しかったけど、排水口から芽が出るって妄想ですよね⁉︎ あっ現実だった。2018/05/14

なー

7
これまでに比べると雑とまではいかなくても少し急いで書いていらっしゃるような印象。でも、やっぱりすごく面白かったです。好きな物について熱のこもった語り口や、子供の頃の事を語る時のしみじみした口調、奥様への愛情あふれる感じの中に挟まれている「ちょっと面白いと思った」事がすっごく面白かったです。何回も読んでしまう。2019/05/18

gelatin

7
★★★★(★) 原画を見たのでなおさら親しみが。野菜の絵は本当に素晴らしかった…。NHKも粋なことを、と言いながら友人と見て回ったのですが、本の方は絵を楽しむばかりでなくエッセイとしての面白さも堪能しました。作家のエッセイと違うのはやはり展示会や販売会などに対する思いが書かれるところ。目の前で売買がなされるのはどんな気分なんでしょうね。ともあれ、楽しい1冊です。2018/03/17

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