内容説明
季節や自然を愛する心が込められたもの、昔ながらの手作業でつくられるもの、伝統のデザインを現在によみがえらせたもの、永く使い続けられるもの…。洗練されていて美しい、京都の“らうらうじ”なモノとヒトとをつなぐストーリー。
目次
第1章(阿以波;一澤信三郎帆布;永楽屋細辻伊兵衛商店RAAK ほか)
京都で出会った“らうらうじ”なものたち
第2章(いちもく京乃雪;裏具;開化堂 ほか)
京都のお菓子をいただく(甘春堂東店;豊松堂;本家船はしや ほか)
地図
著者等紹介
小林敏伸[コバヤシトシノブ]
麻布スタジオ、上田義彦写真事務所を経て独立後は広告写真を中心に活動中。撮影した作品はADC賞、TCC賞、カンヌ国際広告祭その他国内外での受賞多数
川内倫子[カワウチリンコ]
72年滋賀県生まれ。02年『うたたね』『花火』の二冊で第27回木村伊兵衛写真賞を受賞。国内・海外で多数の個展やグループ展に参加。また作品集も出版している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。