鬱に離婚に、休職が… - ぼくはそれでも生きるべきなんだ

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903473222

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa@レビューお休み中

113
献本でいただいた本です。著者である玉村勇喜さんのうつ病の体験をまとめた自伝的エッセイです。うつ病のことを知りたい方、うつ病で悩んでいる方、家族や友人にうつ病がいるという方には有益な情報が載っていると思います。会社の人間関係に悩んだり、会社を休職したり、うつ病という病気に悩まされたり、どう日々を過ごしてよいかわからなかったり…。数々の苦難と障害を乗り越えて今があるということが、この本を読んでいるとわかります。そして、脚色されていない真の想いに触れることで、明日は我が身かもしれないと痛切に感じるのです。2014/11/10

U-ma

3
著者の玉村さんから頂きました。 正直に言って、読みやすい文章ではありませんでした。しかし、うつの様々な状態での本人の気持ちはしっかりと書かれていると思います。 うつというものに触れたことのない私にとっての、基礎知識よりもさらに下、「うつになったこんな人がいるんだ」という取っ掛かりにはなりました。2015/01/24

sekt

2
鬱症状について、赤裸々に患者本人によって語られています。語られている鬱の状態としては、身体は健康状態にあるのに、高熱で思うように体が動くことが出来ないようなもの・・・心が病んでも体は、体に疾患がある場合と同様に対応するものなんだなというのが第一印象。また、軽いうつ状態は、日常のあちこちで自分自身が体験していることだなと・・・一歩踏み外したら我が身も同様?と思うと引きずり込まれそうになります。読みながら追体験するにはハードかもしれません。2015/01/13

咲庵@しあわせ運べるように

2
献本でいただきました。タイトル通り、3重苦を乗り越えた筆者の体験談。ちょっと前向きになれました。2015/01/04

超介

1
鬱病のリアルな症状が生々しく語られる2018/01/04

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