内容説明
環境デザインに何が可能か!11人が切り拓く未来への軌跡。
目次
1 自然―人為を超えた存在として(人類は地球に生き残れるか?;風景を誘うデザイン;環境と対峙する建築)
文化―社会的なあり方として(Casa Experimental Latin America―実験住宅ラテンアメリカ;商空間の役割;ザビット一家、家を建てる―コソボで出会った一家の四年間;希望の美術、協働の夢)
3 身体―自己あるいは身体との関係性について(音を通して環境とつながる―サウンドスケープ・デザイン;照明の正体;言葉・芸術・身のまわり;アートが拓く環境)
おわりに 鼎談 環境デザインに何が可能か
著者等紹介
風袋宏幸[フウタイヒロユキ]
1964年東京生まれ。東京工業大学大学院およびコロンビア大学大学院修士課程修了。環境デザインとメディアアートの境界で活動。芥川ビル(SDレビュー2003入選、マイアミ+ビーチ国際ビエンナーレ2005シルバーメダル)、文化庁メディア芸術祭・審査委員会推薦作品(2004)、東レデジタルクリエーションアワード・グランプリ(1998)など。武蔵野大学人間関係学部環境学科住環境専攻准教授
水谷俊博[ミズタニトシヒロ]
1970年神戸市生まれ。京都大学大学院工学研究科建築学専攻修了。株式会社佐藤総合計画を経て、2004年水谷俊博建築設計事務所設立。設計担当作品「小美玉市四季文化館」「羽鳥の家」等。現在、武蔵野大学人間関係学部環境学科主環境専攻専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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