内容説明
60歳になってからヴァイオリンを本格的に始め自らを実験台にして上達方法を工夫した東京大学名誉教授・元東大医学部長。頭を使い、脳神経と筋肉をリンクさせての効率良い、徹底した訓練であなたも何歳からでもヴァイオリンが弾ける!整形外科医の監修も入った専門家による著作。イラストも入ったわかりやすい本です。
目次
第1章 いくつになってもヴァイオリンは弾ける(本書を読まれる方に;大人になって初めてヴァイオリンに挑戦する方に;米国音楽院留学へ向けて―2曲に絞った集中練習を開始 ほか)
第2章 演奏を指令する脳とそれを実行する筋肉(脳が演奏の司令塔;筋肉は脳に操られた演奏マシーン)
第3章 ヴァイオリンの物理学(指の頭はヴァイオリンのツボでない;弦長のズレ―どこまで聴き分けられる;平均律と純正調 ほか)
著者等紹介
石川隆俊[イシカワタカトシ]
東京大学名誉教授。医学博士。1968年、東京大学医学部卒業後、がん研究所を経て、1989年、東京大学医学部教授。1997年、同大学医学部長。現在は公益財団法人喫煙科学研究財団理事長を務めるかたわら、がん発生のメカニズムを生涯のテーマとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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