技アリの身体になる―武術ひとり練習帳

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  • サイズ A5判/ページ数 151p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784901784948
  • NDC分類 789
  • Cコード C0075

目次

1 基本的な動作原理と予備体操(ナンバについて;四点不動;股関節・肩関節の意識化 ほか)
2 歩く・立ちあがる・向きかわる―一人でできる稽古(半身感覚を得る;重心の移動に乗るための稽古;転倒への恐怖 ほか)
3 人と組んで行う稽古(前提となる条件;予備運動―肩の力を抜く;受身 ほか)

著者等紹介

田中聡[タナカサトシ]
1962年生まれ。富山大学人文学部卒業。同大学文学専攻科修了

中島章夫[ナカジマアキオ]
1954年東京生まれ。79年、甲野善紀氏主宰の武術稽古研究会・松聲館入門。94年から2003年、武術稽古研究会の解散まで甲野氏の公開稽古会恵比寿稽古会幹事。現在、半身動作研究会主宰。朝日カルチャーセンター新宿講師。早稲田エクステンションセンター八丁堀校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

53
甲野氏のお弟子さん。 膝行、私はやらないけど、意味があると書かれている。 簡単な絵入り2024/03/13

fukura

1
体幹 2011/06/06

mat

0
合気の原理に近い感じがする。2013/08/16

僕素朴

0
「倒れながら歩く」感覚は後ろ向きだと掴みやすい。「椅子の立ち上がり」は両手を前に出し重心移動すると膝・腿を使わずにできる!「腕を上げるとき」手の甲が上だと肩が緊張するので、手の平を上にして腕を上げてから手首を返す(クラシックバレエと同じ!)。武術は「どう速く動くか」積み上げる発想ではなく「速さとは何か」掘り下げる発想。速い→速いと「相手が感じる」→実際遅くても「速く見える」でOK→動きに節目がないと「速く見える」。動いて実感するのが楽しく「異質な読書ができた」と満足。だが夫に技を試して撃沈、現実は厳しい。2008/10/28

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