実践 情報科教育法―「ものづくり」から学ぶ

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実践 情報科教育法―「ものづくり」から学ぶ

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  • サイズ A5判/ページ数 187p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784501536800
  • NDC分類 375
  • Cコード C3037

出版社内容情報




第1部 教科「情報」とものづくり
 第1章 教科「情報」の成立と動向
  1.日本の「情報教育」の展開過程とその特徴
  2.ものづくりの限界世界へと導く普通教育としての情報教育の意義
  3.教科「情報」の構成と免許・単位認定
 第2章 産業・労働の変化と情報技術
  1.情報技術の進展と水平分業型企業経営
  2.町工場のIT革命
 第3章 情報技術を核としたカリキュラム、授業論
  1.情報技術の学力と教育目標
  2.情報技術の授業設計と評価
  3.情報技術のカリキュラム

第2部 情報技術の授業実践
 第4章 通信・ネットワークの授業実践例
  1.ためしてわかる通信とネットワーク
  2.インターネットの仕組み
  3.音だってディジタル
  4.データの圧縮技術
 第5章 制御・ネットワークの授業実践例
  1.自動化から始めるコンピュータ学習
  2.ドリトルを使ったロボット制御
  3.ネットワーク下のロボット開発による情報技術実践
  4.生活管理へつながるアルゴリズム、ソフトウェア化
  5.PICマイコンによる制御
  6.製品開発の現場から学ぶ
 第6章 チームワークを支える情報技術の授業実践例
  1.「失敗データベース」による経験知の共有化
  2.チェーンメールを考える
  3.ITによる企業組織の変化

付録
 付録A 高度情報通信社会の諸問題
  1.情報通信の危機管理
  2.情報通信ネットワークにおける著作権
  3.情報通信ネットーワーク犯罪と法律
  4.メディアリテラシーとクリティカルシンキング
 付録B 学習指導要領と関連答申
 付録C 本書で紹介した教材・教具

索引

目次

第1部 教科「情報」とものづくり(教科「情報」の成立と動向;産業・労働の変化と情報技術;情報技術を核としたカリキュラム、授業論)
第2部 情報技術の授業実践(通信・ネットワークの授業実践例;制御・ネットワークの授業実践例;チームワークを支える情報技術の授業実践例)
付録(高度情報通信社会の諸問題;学習指導要領と関連答申;本書で紹介した教材・教具)

著者等紹介

坂口謙一[サカグチケンイチ]
東京学芸大学教育学部助教授。高知大学教育学部助教授を経て、1999年より現職

長谷川元洋[ハセガワモトヒロ]
金城学院大学現代文化学部助教授。三重県公立学校等教諭を経て、2002年より現職

本多満正[ホンダミツマサ]
東京大学教育学部附属中等教育学校科学・技術科教諭。東京都公立学校教諭を経て、2000年より現職

丸山剛史[マルヤマタケシ]
芝浦工業大学講師、工学院大学非常勤講師。工学院大学教職課程非常勤講師を経て、2003年より現職

松村浩幸[ムラマツヒロユキ]
長野県中野市立中野中学校教諭。長野県公立学校教諭を経て、2000年より現職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。