内容説明
盛岡グランドホテル、シーホークホテル&リゾートの“軌道修正”を果たし、“平成の再建請負人”としていま一番注目されている著者が、得意分野のブライダル戦略について語った。「ブライダル(披露宴)」をそれぞれの業界のメイン商品に置き換えてお読みいただければ、きっと収益改善に結び付けることができるはず。
目次
第1章 婚礼という商品を見直そう!!
第2章 個人消費を高める八つのキーワード
第3章 プラスワンの言葉を大切にしよう
第4章 これからは個へのアプローチ(パーティーへの応用)
第5章 地方から情報発信するブライダルの明日―大切にしたい「三つの心」
第6章 会社再建の鍵は、問題意識と社内コンセンサスの統一
第7章 会社再生・再建のポイント
参考までに 盛岡グランドホテルの営業マニュアル
著者等紹介
高塚猛[コウツカタケシ]
1947年東京都生まれ。区立台東中学校、都立一橋高等学校卒業。68年にアルバイトのつもりで入った(株)日本リクルートセンターにそのまま入社。翌年、福岡営業所長。24歳で大阪支社の営業課長。25歳で週刊就職情報誌を創刊。その後、住宅情報事業責任者として、赤字だった同事業を1年後には号あたり1億円を超える広告収入のある情報誌に育て上げ黒字化した。29歳で、盛岡グランドホテルの総支配人として赴任。その後わずか1年で黒字に転換。91年、同ホテルの代表取締役に就任。その後、安比高原スキー場、安比レックゴルフクラブ、メイプルカントリィークラブ、S・Tモータースクールなどの代表取締役も兼任。99年、(株)福岡ドームとプロ野球球団・福岡ダイエーホークスの代表取締役を兼任。現在は、新神戸オリエンタルホテルの代表取締役も兼任。盛岡商工会議所副会頭、盛岡観光協会副会長、日本ブライダル事業振興協会理事・東北支部長、日本ホテル協会東北支部副支部長、盛岡エリアスキー場協議会会長、岩手県ゴルフ連盟副理事長など公職も多数
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