目次
出汁(昆布)―和食のうま味と香りを生むもの1
出汁(鰹)―和食のうま味と香りを生むもの2
酢―最古の発酵食品に秘められたチカラ
薬味―風味・香味でおいしさを豊かに彩るもの
日本茶―薬から嗜好品へ
大根―どんな味にも染まる名脇役
豆腐―白くやわらかい万能食品
蒟蒻―日本から世界へ!魅力的な伝統加工食品
秋刀魚と鰯―日本人に親しまれた大衆魚のヒミツ
おにぎり―最も身近でシンプルな日本の味
寿司―鮨。sushi・寿司の世界
天麩羅―油で調理する贅沢で華やかな料理
佃煮―大阪から江戸へ
牛鍋とすき焼き―近代化の黎明はハイカラ料理から
著者等紹介
長尾典子[ナガオノリコ]
生活環境学修士(奈良女子大学)。現在、龍谷大学大学院農学研究科食農科学専攻博士後期課程伏木亨研究室在籍。京都文教短期大学非常勤講師、大阪夕陽丘短期大学非常勤講師、アール・ド・ヴィーヴルジャパン代表、ライフスタイルデザイナー・食卓文化研究家、NPO法人食空間コーディネート協会理事、食空間コーディネーター資格認定講師、卓育インストラクター、カラーコーディネーター、和食文化国民会議会員、和食文化学会会員、日本家政学会食文化研究部会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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