WAC BUNKO<br> 古事記の読み方

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WAC BUNKO
古事記の読み方

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  • サイズ B40判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898317945
  • NDC分類 164.1
  • Cコード C0230

内容説明

こんなによく分かる!そして面白い!日本人なら知っておきたい日本の歴史・神話の故郷。編纂1300年を超える古事記の謎を解く!

目次

国産み神話にみる「男と女」の関係―伊邪那岐・伊邪那美が教える禁忌と勧奨
「さかしら」な女と「貞節」な女―イブと伊邪那美における「服従」と「不服従」奨
農業国家・日本の建国宣言―神武天皇が天つ神を祀った故地を訪ねて
男が見てはいけないもの―黄泉国の伊邪那美を垣間見た伊邪那岐の罪
家庭の祭主としての主婦―国を救った天宇受賣命が女であったことの意味
万世一系の皇統の起源―神武天皇の母と祖母は外国人だった
須佐之男命の真実―天孫族と出雲族は、いかにして平和共存しえたか
神武建国神話と言霊―超自然的要素のある国とない国
仏教伝来と用明天皇―仏法を信じて神道を尊ぶというメンタリティの成立
英雄・日本武尊は、なぜ抹殺されたか―その危機管理と計略に学ぶべきこととは
古代の日本における愛のかたち―弟橘比賣命は、なぜ自らを犠牲にしたのか
なぜ、天照大神が主神となったのか―日本民族の文化の継承者としての女性の役割

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
上智大学名誉教授。英語学者。文明批評家。昭和5年(1930年)、山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.phil.,Dr.phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞。平成29年(2017年)4月17日、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほやほーや

1
読み解いている感覚がある。なかなか自分では選ばない分野の本だったから興味深かった。worldの語源は知らなかった。2022/03/08

田山河雄

1
本書の前身は、平成24年(2012)に、昭和51年(1976)に出版されたものを再度刊行された書籍と云う。ところが著者の渡部昇一先生が平成29年(2017)にお亡くなりになった後、余りの好評振りからか、平成31年(2019)3月に再〃度の刊行となった書籍との事。知の巨人と称されるのも、成程、もっともな事だと感嘆しきりでした。しかも面白く引きつけられます。小生の日本書紀の読み方がいかにだらしのないものであったか、恥ずかしいばかりです。しかしそう肩ひじ張らなくても楽しめたのは、やはり先生の力量なのでしょうね。2019/05/14

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