内容説明
四国の不良少年・村上誠は、とある暴力事件がきっかけで少年院へ…。そこには様々な不良少年たち、強烈な個性を持つ指導教務官らが待ちうける!次々に立ち上がる障壁を乗り越え、たくましく成長していく一人の少年の姿を、著者の実体験より描き出した痛快無比の監獄青春ドラマ。
著者等紹介
桧垣誠二[ヒガキセイジ]
1959年生まれ。普通のサラリーマン家庭に育つが高校中退後、不良になり中等少年院・特別少年院と入退院をくり返す。25歳の時、妻の懐妊を獄中で聞き、出獄後会社をおこす。その後、焼肉屋・ラウンジなど幅ひろく事業を展開するもアウトローとの縁が切れず、38歳の時会社経営だけに集中、現在に至っている。30歳の時出会った劇画家・映像プロデューサーの村上和彦先生の影響を強くうけ、男道を手さぐりで捜している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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