出版社内容情報
「究極のメニユー」作りに挑む、東西新聞社文化部の、山岡士郎と栗田ゆう子。「食」ブームを巻き起こした大人気作!!
▼第1話/親の心、子の心▼第2話/料理人の基本▼第3話/ワイン大作戦!?<前編><中編><後編>▼第4話/夏バテに喝!!▼第5話/再起への活力源▼第6話/アイスクリームの原点▼第7話/胸を打つ1杯▼第8話/副部長、受難…!?●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当。ゆう子と結婚し、双子の父に)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部員。夫の士郎とともに「究極のメニュー」を担当)、海原雄山(超高級料亭「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。自分に反抗し家を出た実の息子・士郎を勘当。「至高のメニュー」で対決する)●あらすじ/士郎の家に、義兄の誠たちが遊びに来た。子供好きな誠は、双子の陽士と遊美にメロメロ。だが、士郎が「それなら自分の子供を」と言うと、途端に表情が曇ってしまう。どうやら、何か悩みがあるようだ。そんなある日、士郎は不良少年から逃げてきた美奈という少女を助ける…(第1話)。●本巻の特徴/ワインにのめりこみ、専門誌を作ろうと燃える田所を中心にした、前・中・後編の3本立ての力作「ワイン大作戦!?」、富井副部長の夏バテ撃退のためのもつ煮込みを通
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
再び読書
21
78巻 個人的には東京には2年しかいなかったので、もんじゃ焼きは未体験です。それほど抵抗はないのですが、何せ食べられるところが、あまりありません。機会があれは食べてみたいと思います。ワインについては、再度上杉先生が出てきて、新たなワインとのマリアージュが可能な料理を教えてくれる。手作りのアイスクリームもおもてなしの極みかもしれない。人によってはカクテルに勝るなおしでは、ルーツの影響力の強さを再認識させられる。2024/05/15
竹城 俊之介
21
山姥ギャルが出てくるのが2000年代初頭を感じさせる第1話。 第3話「ワイン大作戦」は、ワインブームが去りつつある中で、ワイン歴1年半の田所さんとソムリエ志望のさとみさんが、新雑誌を立ち上げて奮闘する話。 業者さんのワイン在庫問題なんかも見せつつ、二人のちょっとした恋愛感も匂わせながら、話が進む。 読んでいると当時よりも今の方が、ワインは食卓に相当なじんできてることが分かる。「昔のワインってこんな感じだったのね」と懐かしい。 白ワインが飲みたくなりました。2020/10/17
Riopapa
6
殊勝な副部長がいい感じなのに。2018/04/01
読み人知らず
6
美奈ちゃんのようなキャラが出てくるあたりおいしんぼが深みのある漫画だと思う^^いろいろやってくれる。副部長は愛すべきキャラだ。2010/06/13
あんり
5
ワイン話が増えてるな…このころブームだったのがよくわかる。個人的に栗田さんへアイスクリームを作る海原さんが素敵だと思う。2011/01/24
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- 和書
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