ピーター・ローフォード―ケネディ兄弟とモンローの秘密を握っていた男〈上〉

ピーター・ローフォード―ケネディ兄弟とモンローの秘密を握っていた男〈上〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 362p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784643920246
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0097

内容説明

ハリウッドで活躍の英国人俳優は、多くの女優と浮名を流すが、同性愛の根強い噂に悩まされ、売春宿通いをする。30歳でJ・F・ケネディの妹と結婚。ピーターはジャックを崇拝し、モンローを始め情事の相手を紹介する。だが、モンローの死と大統領暗殺は、ピーターの精神を崩壊し、彼は酒とドラッグ漬けの悲惨な晩年を迎える。初公開のFBI資料とインタビューをもとに描いた「悪魔に憑かれた男」の生涯。

目次

第1部 貴族社会の裏側
第2部 MGMのプリンス
第3部 ケネディ家のなかで

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

isao_key

0
イギリス人俳優(のちアメリカの市民権を得る)ピーター・クロフォードとケネディ一家にまつわる評伝。上巻は、生い立ちからジョン・F・ケネディが大統領選挙に勝利するまでの記述。少年時代、偏執狂的な性格の母親、貧しい生活からMGMと契約を結んで、スターとして活躍していく様子、女優との遍歴、結婚などが描かれる。読みどころは、シナトラに関する話。カリスマ性と暴君の二面性を持ち合わせ、マフィアとの深いつながりを持ち、裏切り者には非情であった。またマリリン・モンローとジョン・F・ケネディの関係もあからさまに書かれている。2012/06/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20567
  • ご注意事項

最近チェックした商品