内容説明
本書は、1987年にスイス人医師バイデルマンがグリーンピースの協力のもとにモルロアでの核被害の実態を聞き取り調査したものをまとめたものです。
目次
「死体は金属製の棺桶に納められた」
「警報がすべて鳴り始めた」
「彼は、とても人間とは言えない状態だった」
「私の皮膚は、へびの皮のようにペロリとむけた」
「オリビエ」
「恐怖で異常心理に」
「ヘリコプターから羊を撃つ」
「みんな呪われている」
「犬に等しい仕打ち」
「亀裂があらゆるところに」
「何千匹もの腐った魚」
「障害を背負わされた子供たち」〔ほか〕