内容説明
１９９０～１９９２ＲＰＧ一挙総括。青春とともに駆け抜けた９０年代のＲＰＧを当時の時代考察とともに振り返る。日本独自のＲＰＧの進化と発展をたどる、ゲームファン待望のＲＰＧ総括本第二弾。
目次
Ｂａｃｋ ｔｏ １９９０（ドラゴンクエスト４ 導かれし者たち；魔神英雄伝ワタル外伝；コズミック・ファンタジー 冒険少年ユウ ほか）
Ｂａｃｋ ｔｏ １９９１（Ａｄｖａｎｃｅｄ Ｄｕｎｇｅｏｎｓ ＆ Ｄｒａｇｏｎｓヒルズファー；シャイニング＆ザ・ダクネス；天地を喰らう２ 諸葛孔明伝 ほか）
Ｂａｃｋ ｔｏ １９９２（ロマンシング ザ・ガ；ソウルプレイダー；精霊神世紀フェイエリア ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ｓｅｙ
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90年代のゲームってジャンル問わず独特の空気を持っているような気がします。本書の中で言えば「幻影都市」がその１つかもしれません。それは今と異なる表現規制のゆるさからなのかもしれませんが、私は現在のゲームシナリオよりもこの時代の味が断然好みだったりします。そして、「メーカーに金を払って遊んであげる」のではなくて「お金を払って前人未到の地に足を踏み入れる権利を買う」という記述も面白く読めました。今のゲームには感じられない不思議な魅力が当時のゲームにはあり、機種問わず良作の多い時代が熱く懐かしく書かれています。
まき
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懐かしいソフトややったことないけどやってみたいソフトなどがたくさん。ゲームを再発見できる本。2009/05/22
