内容説明
マイナーでもとてもおいしい珍魚170種を、料理人の視点から92項目に分類し、写真総数1000枚で解説。姿が似た、比較的一般的な魚も一緒に紹介しています。珍魚独特の体型に合わせた下処理を、3枚下ろしなどの基本から解説。料理人目線の構図で順を追って説明しています。珍魚の生物学的特徴、食材としての個性、文化的な位置づけについて紹介。魚類143種、イカ類8種、タコ類4種、貝類15種を網羅しています。魚の旬は一概に現えず、特に珍魚では難しいですが、食べごろについても記載しています。
目次
第1章 魚類―日本に近い浅海から深海に生息する大小さまざまな魚類143種を紹介(ヘダイ;ハタの仲間(アオハタ/アカハタ/キジハタ/マハタ/アラ/バラハタ/オオモンハタ/オビハタ/クエ/ヒトミハタ/ホウキハタ)
ハナスズキの仲間(トゲハナスズキ/フタイロハナスズキ)
アオギス
ムロアジの仲間(オアカムロ/クサヤモロ/マルアジ) ほか)
第2章 イカ類・タコ類・貝類―日本に近い浅海から深海に生息するイカ類8種、タコ類4種、貝類15種を紹介(イカ・タコの仲間;貝の仲間)
著者等紹介
西潟正人[ニシガタマサヒト]
1953年新潟県生まれ。服飾の仕事をしながら、インドなど世界を放浪。魚好き・料理好きが高じて地魚料理店「魚屋」を、神奈川県逗子市で20年間営む。現在は品川の魚料理店「あじろ定置網」で腕を振るい、魚食の魅力を伝えている。2017年4月より東京海洋大学海洋生命科学部非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kinkin
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
よこたん
更紗蝦
たまきら