出版社内容情報
法学部生・ビジネスマン・一般読者向けの最新法学教養シリーズ。理論的に難しい刑法の総論・各論を１冊で誰にでもわかりやすく解説。法学部生・ビジネスマン・一般読者向けの最新法学教養シリーズ。理論的に難しい刑法の総論・各論を１冊で誰にでもわかりやすく解説。主要論点を網羅しているので、学部試験対策にも最適。
デイリー法学選書編修委員会［デイリーホウガクセンショヘンシュウイインカイ］
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内容説明
法律のエッセンスを凝縮。初めての人も、２度目の人も、大事なとこだけ、しっかり学ぶ。
目次
第１章 刑法の全体像（刑法とは；刑罰の正当化；刑法の基本原則）
第２章 刑法総論（犯罪の形態；犯罪の成立要件；構成要件 ほか）
第３章 刑法各論（刑法各論の全体像；殺人の罪；傷害の罪 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゲオルギオ・ハーン
20
刑法について集中して取り扱っている本書を読んでみたところ、思ったよりも面白くて少し感動しました。特に刑法各論のところが面白い。個々の犯罪についてどこで犯罪と線引きするのが社会にとって適切かということにさまざまな考え方があるのは興味深くて、考えさせられました。日本における犯罪の考え方がまとめられていて面白いので、刑法の本をもっといろいろと読んでみたいと思いました。2021/06/03
Lulo
2
特に法学部でも何でもなかったが、刑法面白そうだと思って手に取った。2017年の改正も反映されていた。ちょこちょこ突っ込みどころのある判例に触れ、楽しみながら学ぶことができた。 各トピックが見開きで紹介されていて、コンパクトでわかりやすかった。 他の法律も学んでみようかと思えた。2019/12/04
