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目次
本論(アフリカの叡智から学ぶ社会デザイン―マラウイのHIV/エイズ流行における社会変容から学ぶこと;人々の分け前と統治のテクノロジー;タンザニア農村部の一次医療施設に働くヘルスワーカーの動機づけ;病院の門―子どもが語るセネガルの公的医療、貧困、排除;ウガンダ東部パドラにおける病いのカテゴリーとその処方)
コメント(アフリカの医療(medicine)について
「アフリカにおける健康と社会」に関する考察―「宗教」および「人権」との関わりを中心に
現代アフリカにおける医療と統治をめぐって―南部アフリカ牧畜民研究の視点からのコメント)
著者等紹介
井田暁子[イダアキコ]
フランス国立社会科学高等研究院(EHESS)博士課程修了、博士(社会人類学)。専門分野は、人道・開発援助政策、保健システム、患者中心の医療、子ども学。WHO、UNHCR等を経て、JICA緒方貞子平和開発研究所研究員
梅屋潔[ウメヤキヨシ]
神戸大学大学院国際文化学研究科教授。慶應義塾大学文学部卒、大学院社会学研究科修士課程修了。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(社会学)。日本学術振興会特別研究員(DC、PD)、国際協力事業団専門家、東北学院大学教養学部准教授などを経て現職。ケープタウン大学人文学部客員教授(2019‐2020)、カメルーン・ランガア研究所名誉研究教授。主な著書に『福音を説くウィッチ:ウガンダ・パドラにおける「災因論」の民族誌』風響社、2018年、その英語版であるThe Gospel Sounds like the Witch’s Spell:Dealing with Misfortune among the Jopadhola of Eastern Uganda.Bamenda:Langaa,2022(JCAS賞作品賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。