ハルキ文庫
遥かな武田騎馬隊

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  • サイズ 文庫判/ページ数 371p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784894568679
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

時あたかも戦国末期。織田信長の猛攻に、甲斐武田家は存亡の危機を迎えようとしていた。幼い頃より老師白雲斎に育てられ、山中で修行を積んだ小太郎は、この危機に際し、武田勝頼の兄、信親の警護を命じられ、武田家滅亡の渦中へと巻き込まれていく。警護に当たるのは、いずれも十代の混成部隊。壮絶な戦闘の中で成長していく小太郎の目を通して、滅び行くものの哀切と、時代を超えて生きていくものの躍動を鮮やかに描きだした時代小説の傑作がついに登場!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タカシ

2
武田勝頼と兄の信親の警護をする小太郎。武田が滅びていくなか、真田幸村ら仲間と戦っていく。ストーリー的に盛り上りが欲しかったかな。小太郎や才一は真田十勇士の猿飛と霧隠になるのでしょうか。2016/04/10

kuni2_s

0
新府築城の祝いに、新府へ来た滋野の里の人々が、武田家の滅亡に巻き込まれる。 武田義信の謀反や武田勝頼落去の様子が描かれていて、面白かった。 馬の話や忍びの技もあり、楽しめた。 2013/09/09

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