内容説明
経理も社長も営業もこれだけは知っておきたい基礎知識をメチャやさしく解説。もっと数字に強くなりたい!経営数字に明るくなりたい!経理実務の初歩ぐらいは知っておきたい!とりあえず決算書ぐらいは読めるようになりたい!そんなふうに考えているすべてのビジネスマンに、ていねいに教える超入門書。
目次
プロローグ そもそも経理の仕事とは何だろう―経理は“手間仕事”ではありません。会社の経営の“おおもと”を押さえている大事なセクションです!
1 まず「決算書」のことをザッと押さえておこう―決算書は経理の仕事の集大成です。決算書がわかれば経理のことはだいたいわかります!
2 「簿記」から始まる経理実務を知っておこう―「簿記」は経理の基本。この基本を押さえれば、お金の流れがスムーズに見えてきます!
3 「資金繰り」について知っておこう―会社を支えるのは「資金繰り」。それをコントロールするのが経理の仕事です!
4 利益感覚とコスト意識を身につけよう―売上、費用、利益…。会社のなかのさまざまな数字を把握できるセンスを身につけよう
5 「決算」と「利益」について考えてみよう―経理の仕事のゴールである「決算」のやり方と重要性について押さえておこう
6 忘れてはならない「会社の税金」―税金の申告も経理の仕事です。そのとき「節税」も重要なポイントになります。
7 会社の「経営分析」をしてみよう―決算書などを使って、会社の経営状態を分析してみよう
著者等紹介
久保豊子[クボトヨコ]
三重県出身、一橋大学卒業。公認会計士、税理士。米国公認会計士試験合格。大手監査法人、個人共同事務所を経て、久保公認会計士事務所設立、現在に至る。日本公認会計士協会理事、文部科学省「教科用図書検定審議会」委員、前大蔵省「新しい金融の流れをつくる懇談会」メンバーなどを歴任。神戸商科大学大学院非常勤講師。税務、経理、国際会計基準やキャッシュフローに関する講演も多く、その平易な語り口には定評がある
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