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全通研学校講義集 手話を学ぶ人たちの学習室
手話通訳者のための言語学と人権

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  • サイズ B6判/ページ数 155p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784892595639
  • NDC分類 801
  • Cコード C0036

目次

基礎から学ぶ言語学(ヒトの言語(音声言語)の基本的な特性
単語の意味)
手話通訳活動から考える人権(戦後民主主義の時代に生きる;衝撃の出会い、朝日訴訟;暮らしから学ぶ大切さ;手話との出会い;手話とは、同じ社会に住みながら差別を受けている聞こえない人々のことば;あらためて手話サークルについて ほか)

著者等紹介

小嶋栄子[コジマエイコ]
1953年生まれ。長崎短期大学准教授。専門は日本語学・日本語教育学

石川芳郎[イシカワヨシロウ]
1945年生まれ。全国手話通訳問題研究会副運営委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニャンtel inside

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講義が二編収録されています。前編はなかなか読みごたえのある言語学です。以前から疑問だった多義語と同音異義語の違いに言及してますが、少し強引なところがあり、腑に落ちるにはもう少し。後編は多方面から人権を語っております。自分が思っていた不安をズバリ言ってくれてて、さすが荒波に揉まれた経験者の発言だなぁと。このような本を読んで総じて思うのは、お二人のような世代の存在が大きすぎて、その下世代は跡を継げるのでしょうか?ま、老婆心ということで。2021/07/17

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