内容説明
茶園からティーポットまでのつながりに想いを馳せて。一枚一枚、丹念に摘んでくれた茶摘みの人々、茶園労働者やその家族の思いを汲んで、1杯の紅茶を味わいたい。
目次
第1章 紅茶の沿革と歴史
第2章 紅茶の定義と種類、特徴
第3章 製法
第4章 日本の紅茶事情
第5章 世界の動向
第6章 品質・規格・表示
第7章 紅茶の主成分と効能
第8章 紅茶の飲み方、バリエーション
第9章 紅茶用語解説
著者等紹介
稲田信一[イナダシンイチ]
日本紅茶協会専務理事。1949年東京都杉並区に生まれる。1976年に三井農林(株)入社。営業・商品企画・マーケティング等の仕事を経て、2005年執行役員営業本部長就任。2010年日本紅茶協会専務理事に就任。現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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はるほのパパ
19
2/17の紅茶検定に何度も読み返し。そうでなかったら全然面白くない本(笑) 上級と中級を受け発表は4月。受かってますように。。。2019/02/20
Yuuki.
13
紅茶の歴史から紅茶の種類や美味しいいれ方まで、多岐にわたって説明。知ってる内容の部分は流し読み。面白い知識もあったけれど、お堅い感じで書かれており、教科書感が強い読書体験だった。紅茶好きとしては知っておきたい内容満載ではあったが、本として面白いかと言われると、面白くはなかった(笑)2020/08/30
えいなえいな
11
紅茶検定を取ろうと思っていて、紅茶検定のホームページを見たら、教科書的な本と書かれていたのでさっそく購入してみました。入門書と書いてあるように、紅茶のことに関してはだいたいのことが書かれておりました。何回か読んで検定を受けたいと思います。ただし最近は中国茶にも興味を持ち始めたので勉強することはまだまだありそうです。2022/02/23
Танечка (たーにゃ)
2
紅茶検定の参考書として読んだ。誤記や用語の表記ブレが多い…2022/09/11