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内容説明
書店の朝は、仕入れた本を分類し、展示することから始まる。この補充陳列の作業が、売上げデータと重ね合わさる時に、自分の店の“個別性”が見えてくる。それぞれの店の「書店論」の出発点である。
目次
1 本の街から(本の街・神田神保町;“書店”とはどういうものか)
2 ヨキミセカサエル(プロの書店員をめざして;私の店頭政策―リーダー・人・組織;いま、書店を考える―キーワードは店頭)
3 店頭感覚(専門書棚の活性化;私的“書店運営論”;地域一番店への道;スリップの活用システム)
4 提言(まず、単品管理の位置づけから;“ヒト”と“モノ”との結合が急務;第一級の書店労務管理とは;返品ロスの根本的解消とは;自立への促進こそ「人づくり」;用語の確立を)
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