別冊淡海文庫<br> 近江にいた弥生の大倭王―水穂伝来から邪馬台国まで

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別冊淡海文庫
近江にいた弥生の大倭王―水穂伝来から邪馬台国まで

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883251797
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0321

出版社内容情報

邪馬台国と卑弥呼の墓はどこか? 弥生時代の生産活動や交易交流、森林資源、威信財、気象状況を丹念に追いながら、「市」のネットワークを束ねた「大倭王」の存在に迫る。

内容説明

邪馬台国はどこにあったのか?そして卑弥呼の墓は?弥生時代の生産活動や交易交流、森林資源、威信財、気象状況などを丹念に追うと見えてくるのは、「市」のネットワークを束ねた「大倭王」の姿と、琵琶湖畔にあった「弥生の都」である。

目次

第1章 縄文晩期~弥生早期(前一〇〇〇~前八〇〇年頃)(大陸の情勢;水田稲作の始まり ほか)
第2章 弥生前期(前八〇〇~前四〇〇年頃)(大陸の情勢;渡来人との出会い ほか)
第3章 弥生中期(前四〇〇~紀元年頃)(大陸の情勢;水田稲作の進展 ほか)
第4章 弥生後期(紀元~二〇〇年頃)(大陸の情勢;倭などの読み方と意味 ほか)
第5章 弥生終末期(二〇〇~二五〇年頃)(大陸の情勢;邪馬壹国連合と狗奴国同盟 ほか)

著者等紹介

千城央[チギヒサシ]
1946年宮城県生まれ。1969年山形大学文理学部文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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