抑圧と余暇のはざまで―芸術社会学の視座と後期東ドイツ文学

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抑圧と余暇のはざまで―芸術社会学の視座と後期東ドイツ文学

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  • サイズ A5判/ページ数 225p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784881253007
  • NDC分類 701.3
  • Cコード C3036

目次

第1部 芸術社会学の視座(芸術の社会学的アプローチ;コミュニケーションとしての芸術;芸術の社会的機能―多様性の観察と娯楽)
第2部 アンダーグラウンド文学の自律化(アンダーグラウンド文学の組織とスタイル;芸術意欲の成立―「つまらない」現実から「楽しい」言葉遊びへ;アンダーグラウンド文学における反省)
第3部 東ドイツにおける余暇と抑圧(労働社会における余暇のはじまり;余暇と芸術の要求運動;精神的抑圧としての監視と検閲)

著者等紹介

矢崎慶太郎[ヤザキケイタロウ]
博士(社会学)。1985年東京都生まれ。2007年専修大学文学部人文学科卒業。2015年専修大学大学院文学研究科博士後期課程修了。専門分野は芸術社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。