出版社内容情報
大統領をも動かす『グローバルトレンド2030』執筆責任者が予測! 核戦争、中国の暴走、食糧不足、ブロック経済圏の復活……米国最高情報機関が警戒する、政治・経済・軍事・テクノロジーのあらゆる領域に迫る2035年へのシフトとは?
内容説明
4年に一度、新大統領に報告される『グローバル・トレンド』執筆責任者が辞任後はじめて明かす世界を飲み込む“大きな動き”の正体とは?2035年、世界は4つのメガトレンドに飲み込まれる。
目次
分裂する「21世紀」の世界
第1部 メガトレンド―未来への大転換はすでに始まっている(「個人」へのパワーシフト―2035年へのメガトレンド1;台頭する新興国と多極化する世界―2035年へのメガトレンド2;人類は神を越えるのか―2035年へのメガトレンド3;人口爆発と気候変動―203年へのメガトレンド4)
第2部 ゲーム・チェンジャー―世界を変えうる四つの波乱要因(もし中国の「成長」が止まったら―世界を破綻に導くシナリオ1;テクノロジーの進歩が人類の制御を越える―世界を破綻に導くシナリオ2;第3次世界大戦を誘発するいくつかの不安要因―世界を破綻に導くシナリオ3;さまようアメリカ―世界を破綻に導くシナリオ4)
第3部 2035年の世界(「核」の未来;生物兵器テロの恐怖;シリコンバレーを占拠しろ)
新たな世界は目前に迫っている
著者等紹介
バロウズ,マシュー[バロウズ,マシュー] [Burrows,Mathew]
アメリカの最高情報機関であるNIC(国家情報会議)の元分析・報告部部長。直近の2号である『グローバル・トレンド』(2025/2030)で主筆を担当。ウェズリアン大学(学士号)とケンブリッジ大学(博士号)で歴史学を学ぶ。1986年にCIA入局。2003年にNICに加わる。28年にわたって国家情報アナリストとして活躍。リチャード・ホルブルック国連大使の情報顧問を務めたこともある。2013年に辞任し、現在は「アトランティック・カウンシル」戦略フォーサイト・イニシアチブ部長を務める。ワシントン在住
藤原朝子[フジワラトモコ]
学習院女子大学非常勤講師。フォーリン・アフェアーズ日本語版、ロイター通信などで翻訳を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Miyoshi Hirotaka
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清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
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