目次
第1部 チェーホフとスタニスラフスキー(「気分の演劇」―モスクワ芸術座;「スタニスラフスキーが私の戯曲をだいなしにした…」;直観と感情の路線―チェーホフとスタニスラフスキーの「システム」)
第2部 ロシアのチェーホフ―スタニスラフスキー以後(ヴァフタンゴフとメイエルホリド;エフロスとリュビーモフ)
第3部 アメリカのチェーホフ(リー・ストラスバーグ―演技における真実;アンドレイ・シェルバン―劇作家を鼻であしらう?;ウースター・グループ―『ブレイス・アップ(しっかりしろ)!』)
第4部 イギリスのチェーホフ(シオドア・コミッサルジェフスキー;ジョナサン・ミラー;マイク・アルフレッズ)
著者等紹介
アレン,ディヴィッド[アレン,ディヴィッド][Allen,David]
1959年イギリス、バーミンガム生まれ。バーミンガム大学卒、1996年同大学大学院でPhDを取得。1988‐1991年GITIS(ロシア国立演劇大学)へ留学。1993‐2002年ウォルヴァーハンプトン大学ドラマ科上級講師。1999年より、バーミンガム・ミッドランド・アクターズ劇場の芸術監督
武田清[タケダキヨシ]
1951年山形県生まれ。明治大学文学部卒。明治大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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