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目次
軽度から最重度まで、脳画像所見から読み解く“脳外傷による高次脳機能障害”―全般性脳室拡大がキーワード
受傷直後の脳画像は“正常”のこともある
急性期の迂回槽・中脳周囲槽出血
急性期の脳室出血が意味するもの
滑走性脳挫傷(傍矢状部白質剪断損傷)と脳梁損傷
外傷性基底核損傷(外傷性基底核出血)
脳幹損傷、小脳損傷
脳挫傷(局在性脳損傷)が目立つ症例
外傷性水頭症と誤診されやすい脳室拡大
受傷当日の脳画像は平常時の脳室サイズを反映している
老年認知症(痴呆)(内因性認知症性疾患)と区別がつくのか
“脳外傷後の高次脳機能障害”を否定する―やはり脳画像所見が決め手
著者等紹介
益澤秀明[マスザワヒデアキ]
1962東京大学医学部卒業。1965米国Hartford病院脳神経外科レジデント。1966英国王立London大学大学院研究員。1967日本脳神経外科学会認定専門医。1970東京都立府中病院脳神経外科医長。1972医学博士(東京大学)。1974東京大学講師医学部付属病院脳神経外科病棟医長。1978関東逓信病院脳神経外科部長。1998北見中央病院脳神経外科部長。2002新東京病院神経放射線科部長。2003新東京病院運営会議議長。2006八千代リハビリテーション病院長。脳腫瘍の手術的治療や画像診断を得意とするが、神経学的診断やベッドサイド管理にも力を注いでいる。専門研究領域は頭部外傷・脳外傷であり、平成3年、ヘルメットの調査研究で通産大臣表彰を受けた。平成11年から運輸省自動車交通局保障課の保障事業再審査会委員を、また、平成12年、自動車保険料率算定会に設置された高次脳機能障害認定システム確立検討委員会の座長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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