出版社内容情報
5年ごとに更新される情報を盛り込んで改訂を重ねていますが、2020年度版の今回は、
◎本編を16ページ増
◎コロナ禍で応急手当を行うときの注意点
◎スマホを活用した救急車の呼び方
◎熱中症では効果的な冷やし方
などを加えて充実させています。目の前で人が倒れたときに行なう、心肺蘇生とAEDの使い方や、すり傷、打撲などの日常的なけが、熱中症の手当と対応、屋外で多くみられる虫や動物による傷の手当や予防法などを知ることができます。
目次
第1章 緊急時の手当(心肺蘇生とAED;心肺蘇生 新型コロナウイルス感染症流行時の注意点;心肺蘇生&AED Q&A ほか)
第2章 日常的なけが・病気の手当(すり傷・切り傷;鼻から血が出た(鼻血)
耳・鼻に異物が入った ほか)
第3章 屋外活動で多い手当(水に溺れた;凍傷;落雷を受けた ほか)
著者等紹介
加藤啓一[カトウケイイチ]
群馬大学医学部医学科。1980年3月卒業。日本赤十字社医療センター麻酔科。医学博士。日本麻酔科学会指導医・日本救急医学会専門医・日本集中治療医学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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