内容説明
埼玉西部8市6町にわたる地域に、約200年前に開かれ、その後時代の波とともに消えた巡礼路があった―。今も残る古刹を自ら踏査して、その歴史や由来を解き明かし、やすらぎの境地へ導く霊場巡りを現代に甦らせる。
目次
第1番 法恩寺越生(越生町)
第2番 正法寺越生(越生町)
第3番 医王寺上野(越生町)
第4番 多門寺上野(越生町)
第5番 宝福寺大谷木小池(毛呂山町)
第6番 延命寺下川原(毛呂山町)
第7番 観音寺四日市場(坂戸市)
第8番 南蔵寺川角(毛呂山町)
第9番 山本坊西戸(毛呂山町)
第10番 龍台寺和田尾崎(越生町)〔ほか〕
著者等紹介
大舘右喜[オオダチウキ]
1933年埼玉県に生まれる。博士(歴史学)。元帝京大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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