内容説明
自閉症や発達障害に関する効果的な最新治療法についてのわかりやすいガイド。
目次
感染症、抗生物質、ワクチンと自閉症、広汎性発達障害との関連性:選択治療
腸内の微生物
有機酸検査、酵母菌の副産物、それらと自閉症との関係
酵母菌と真菌:制御方法
自閉症における免疫不全、食物アレルギー、免疫系の酵母菌抑制
消化系統の異常
グルテン、カゼイン、セクレチン、ペプチド、CCK、膵臓萎縮症
予防接種と自閉症
重金属の毒性
自閉症の原因としての先天性代謝異常
よくある質問(FAQ)〔ほか〕
著者等紹介
ショー,ウィリアム[ショー,ウィリアム][Shaw,William]
ノースキャロライナ大学医学部において、生化学、人類生理学の博士号を取得。また、アメリカ臨床化学学会より、臨床化学と毒理学の認定を受けている。疾患研究センター(CDC)アトランタのスミスクレイン臨床研究所では、内分泌学、栄養生化学、毒理学、免疫学の監督を務める。ミズーリ州立大学カンザスシティ校医学部で教鞭を取る傍ら、医学部と隣接するマーシー子供病院で臨床医学、内分泌学、毒理学の所長を務め、現在はカンザス州のレネキサに拠点を置くグレート・プレインズ研究所の所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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