内容説明
南太平洋の島々には消滅の危機に瀕した多くの言語が存在する。その一つツツバ島の固有語の体系を、厳しくもロマンに満ちたフィールドワークの末に記述した大作。
目次
1章 ツツバ語の背景
2章 音素・音韻
3章 形態論
4章 品詞
5章 文の構造
6章 名詞と名詞句
7章 動詞と動詞句
8章 形容詞
9章 副詞
10章 前置詞と前置詞句
11章 重文
12章 複文
著者等紹介
内藤真帆[ナイトウマホ]
1976年鹿児島県生まれ。博士(人間・環境学)(京都大学、2008年)。2001年東京女子大学現代文化学部言語文化学科卒業。2003年、京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。2008年3月、同博士課程修了。2008年4月から2011年3月まで日本学術振興会特別研究員、2011年4月より京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科研究員、大阪大学非常勤講師。専門は言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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