内容説明
「美しいものを、より美しく撮る」写真家・秋山庄太郎の生い立ちから、美にかけた情熱、審査会場で倒れ、不帰の人となるまでを、豊富な写真資料とともに辿る初の伝記。
目次
プロローグ―銀座ですれ違った美女
第1章 幼き日の記憶
第2章 カメラとの出会い
第3章 遺写を携えて
第4章 研鑽と模索の日々
第5章 時代の波に乗る
第6章 写真芸術を極める
第7章 アマチュア畏るべし
エピローグ―山粧亭
著者等紹介
山田一廣[ヤマダカズヒロ]
1946年横浜市生まれ。ノンフィクション作家。ノンフィクション作家としての確かな観察眼と、自らの足で歩いた緻密な取材をもとに意欲的な執筆活動を続けている。日本文藝家協会会員、日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。