岳彦の日記―秋田沖地震・津波遭難児の遺稿集

山上 岳彦【著】/岡 三沙子【編】/黒田 穣【絵】

けやき書房（1992/05発売）

• サイズ A5判／ページ数 227p／高さ 22X16cm
• 商品コード 9784874526347
• NDC分類 K916
• Cコード C8093

目次

序章　遠足児童津波遭難のあらすじ
あのね、おかあさん　昭和５５年７月～５６年３月
あのね、先生　昭和５６年４月～５７年３月
ぼく、雨の日って大きらい　昭和５７年４月～５８年３月
絶筆　心のノート
終章　別れの朝のエピソード

感想・レビュー

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[つくしんぼ]

岳彦くんの生きた証。母親であれば 痛いほど気持ちがわかり何故ふせげなかったかと憤りを覚えました。岳彦くんのお母さんは今どうしていらっしゃるのでしょうか。胸がえぐられるような思いで読みました。忘れてはいけないとも思いました。

2016/02/10