内容説明
邪馬台国の所在を吉野ヶ里を含む筑後川北岸としてきた著者が魏の使が来た道―、韓国・対馬・壱岐・松浦・唐津そして糸島・福岡を歩き、文献・民俗・考古資料を駆使し、吉野ヶ里遺跡出現以降の邪馬台国をめぐる論議にあらたな方向性を示す。
目次
邪馬台国紀行
百済、高句麗、扶余
邪馬台国畿内説への疑問(三世紀の遺跡・遺物と邪馬台国;邪馬台国畿内説の弱点はここだ;鉄器普及の不均等性と量の問題;不弥国はどこか)
邪馬台国の所在を吉野ヶ里を含む筑後川北岸としてきた著者が魏の使が来た道―、韓国・対馬・壱岐・松浦・唐津そして糸島・福岡を歩き、文献・民俗・考古資料を駆使し、吉野ヶ里遺跡出現以降の邪馬台国をめぐる論議にあらたな方向性を示す。
邪馬台国紀行
百済、高句麗、扶余
邪馬台国畿内説への疑問(三世紀の遺跡・遺物と邪馬台国;邪馬台国畿内説の弱点はここだ;鉄器普及の不均等性と量の問題;不弥国はどこか)