内容説明
ひたすら陋巷のメニューを吟味。カレーが放つ不思議な魔力と、至福のカレー処を徹底案内。
目次
1 生まれる前からカレー好き(カレーの迷宮インド巡礼;カレー五人衆の挑戦 ほか)
2 今日もカレー明日もカレー(あなたはドロドロ?サラサラ?それともスープ?;世界に誇る日本のカレーライス ほか)
3 壁に耳あり障子に目あり(フードライターとしての試練;カレー屋さん食べ歩き考 ほか)
4 カレー食いの魂よ永遠なれ(カレーライス大会の顛末;岳沢ヒュッテの極旨カレーとラーメン ほか)
5 カレー狂の極楽カレーレシピ(まずは、ちょっとだけスパイスのはなし;基本のインド風カレー&欧風カレーから ほか)
6 胃袋にグッとくる旨い店(極旨カレー屋とことん探索;全国行脚カレー三昧 ほか)
著者等紹介
小野員裕[オノカズヒロ]
1959年、北海道に生まれ、東京で育つ。文筆家、出張コック、フードプロデューサー。横濱カレーミュージアム初代名誉館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Hiroki Nishizumi
2
まぁまぁ参考になったかな。著者の思い出体験談より店を分かりやすく紹介してくれた方が良いけどな〜2013/08/28
Hiroshi Matsui
0
カレーってあんまり外では食べません。専門店のカレーは普段家で食べているカレーとずいぶん違って、なんだか寂しいからだと思います。具がちゃんと見える形で入ってないと寂しいんですね。前回珈琲の本を読んで奥の深さに感心しましたが、今回もカレーの奥深さに引き込まれ、おいしいお店でカレーを食べてみたくて仕方なくなりました。しかしこれも前回の珈琲同様紹介されているお店は関東ばかり。ついでに書いておくと私の好きなカレーはサラサラカレーです。ご飯に染み込んでいくくらいの感じ。具はブロック状ではなく薄くきるのが好きです。人参2006/04/01