ドイツにおける神秘的・敬虔的思想の諸相―神学的・言語的考察

ドイツにおける神秘的・敬虔的思想の諸相―神学的・言語的考察

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  • サイズ A5変判/ページ数 346p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873544403
  • NDC分類 191
  • Cコード C3014

目次

第1章 ゾイゼにおける「放下」と「キリストの形」について―道元、一遍との比較
第2章 ルター聖書におけるKlarheit―由来と18世紀の用法
第3章 ゴットフリート・アルノルトとソフィア神秘主義
第4章 ドイツ・ヘッセン地方の敬虔主義における雅歌―フィラデルフィア運動と「私の自由意志の民」
第5章 エーティンガーとヘルダーリンにおける万物和解説
第6章 ヘーゲルとエーティンガーにおける「生」の思想―ヘルダーリンとの関連で
第7章 ヘルダーリンの『ヒュペーリオン』におけるGeistの用法
第8章 ヘルダーリンのキリスト讃歌におけるGeistの用法
第9章 テオドル・イェリングハウスにおける「聖化」の諸問題
第10章 キルケゴール、バルト、滝沢の神学―神学と哲学の関係について

著者等紹介

芝田豊彦[シバタトヨヒコ]
1952年に兵庫県に生れる。京都大学理学部卒業。高等学校教諭を経て、関西大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。1997‐98年にドイツのマールブルク大学神学部にて在外研究。関西大学文学部教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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