内容説明
コードは理解しやすくなければならない。本書はこの原則を日々のコーディングの様々な場面に当てはめる方法を紹介する。名前の付け方、コメントの書き方など表面上の改善について。コードを動かすための制御フロー、論理式、変数などループとロジックについて。またコードを再構成するための方法。さらにテストの書き方などについて、楽しいイラストと共に説明する。日本語版ではRubyやgroongaのコミッタとしても著名な須藤功平氏による解説を収録。
目次
理解しやすいコード
第1部 表面上の改善(名前に情報を詰め込む;誤解されない名前;美しさ;コメントすべきことを知る;コメントは正確で簡潔に)
第2部 ループとロジックの単純化(制御フローを読みやすくする;巨大な式を分割する;変数と読みやすさ)
第3部 コードの再構成(無関係の下位問題を抽出する;一度に1つのことを;コードに思いを込める;短いコードを書く)
第4部 選抜テーマ(テストと読みやすさ;「分/時間カウンタ」を設計・実装する)
付録 あわせて読みたい
著者等紹介
ボズウェル,ダスティン[ボズウェル,ダスティン][Boswell,Dustin]
カリフォルニア工科大学で理学士号を取得。その後、カリフォルニア大学サンディエゴ校で修士号を取得。Google社で5年間勤務し、ウェブクローリング用のインフラなどさまざまなプロジェクトに携わる
フォシェ,トレバー[フォシェ,トレバー][Foucher,Trevor]
10年以上もの間、Microsoft社でWindows2000やOneCare、Google社でWeb master Toolsなどのソフトウェアプロジェクトを送り出してきた。現在は独立コントリビュータ・マネージャ・テクニカルリードである
角征典[カドマサノリ]
1978年山口県生まれのプログラマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
逆丸カツハ
デビっちん
とち
hnzwd