光文社未来ライブラリー<br> コーヒー至福の一杯を求めて―バール文化とイタリア人

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光文社未来ライブラリー
コーヒー至福の一杯を求めて―バール文化とイタリア人

  • 島村 菜津【著】
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  • 光文社(2023/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334101305
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0126

出版社内容情報

エスプレッソとバールという独自のコーヒー文化をもつイタリア。全世界で約3万7000軒の店舗数を誇る人気コーヒーチェーン・スターバックスも、2018年までイタリアには進出できなかったほどだ。そもそもスターバックス自体が、イタリアのバール文化にインスピレーションを得ている。そんなイタリアのバール文化を突破口に、歴史、文化、経済、ビジネス、科学、そして人……あらゆる面からコーヒーを味わい、語りつくす!

内容説明

エスプレッソとバールという独自のコーヒー文化をもつイタリア。全世界で約3万7000軒の店舗数を誇る人気コーヒーチェーン・スターバックスも、2018年までイタリアには進出できなかったほどだ。そもそもスターバックス自体が、イタリアのバール文化にインスピレーションを得ている。そんなイタリアのバール文化を紐解きながら、歴史、文化、経済、ビジネス、科学、そして人…あらゆる面からコーヒーを味わい、語りつくす!

目次

第1章 イタリアのバールとは?
第2章 バールをめぐる大疑問
第3章 わがままな注文が、ファンタジーを育てる
第4章 一杯飲み屋としてのバール
第5章 みんな違って、みんないい、地方色の豊かさ
第6章 イタリア人がコーヒーを手にするまで
第7章 コーヒーをめぐるおもしろ名言集
第8章 コーヒーの経済学
第9章 イタリアのバールに学ぶ、グローバル時代の航海術

著者等紹介

島村菜津[シマムラナツ]
ノンフィクション作家。1963年福岡県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業後、イタリア各地に滞在しながら、雑誌に寄稿。’98年、ヴァチカンのエクソシストらに取材した『エクソシストとの対話』で21世紀国際ノンフィクション大賞(現・小学館ノンフィクション大賞)優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ピンガペンギン

26
コーヒーより紅茶が好きだが著者が島村菜津さんなので購入した。学生の時にイタリアを旅行した。バールで飲んだエスプレッソ、カプチーノがすごく美味しかった。何より一見の旅行者でも気兼ねなく入れる場所だったと思う。これはイタリアのコーヒーの話だけでなくバール文化について掘り下げた本だった。バールの中にはチルコロ(CIRCOLO)と書いてあるところがよくあるという。チルコロは1920年代に自然発生的に地域の文化活動とレクリエーションの場としてでき、今でも主は社会活動を目的にしており、全国的にネットワークに→2023/12/18

バーニング

3
サブタイトルにあるようにイタリアのコーヒー文化やバール文化を探訪する一冊。後半にはコーヒーの歴史についての記述もあり、ヴォルテールが一日40杯飲んでたというヤバすぎる引用が面白かった。明らかに胃を悪くすると思うし夜眠れなくなる気がするのだがどうやったらそんなに飲めるんだ! とは言えコーヒーについてはいい話だけではなく、市場価格に翻弄される人々が世界中に存在し、貧困とも関係があるという第八章の指摘も重要。2023/11/19

S:W-Actor

1
『カフェインの長期摂取による悪影響には、猥褻ささえ感じる。』 ーーー伊藤計劃2024/01/26

てぃがー

0
イタリアのバール文化を紐解きながらあらゆる面からコーヒーを味わい語りつくされている本・バール中心だが過去から未来のコーヒーについても・どうする2050年問題2024/07/06

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