内容説明
本書は圧倒的に魅力的な臨床解剖学の教科書である。要点を強調したわかりやすい図と表、そして臨床との関連を記した随所のコラム記事が、初めて解剖学を学ぶ人たちに解剖学の基本的な知識とその臨床における意義とを明快に与えてくれる。そして臨床科目を一通り学んだ高学年で、臨床医学の知識を基礎から確かなものにしたいと思う人たちにも、大いに役立つ1冊となっている。
目次
1 臨床解剖学のはじめに
2 胸部
3 腹部
4 骨盤と会陰
5 背部
6 下肢
7 上肢
8 頭部
9 頚部
10 脳神経のまとめ