内容説明
脱出し、神と出会う。旧約から新約へと続く聖書が描く「信仰の世界」を分かりやすく解説。救いを求める人をやさしく導きます。
目次
第1章 キリスト教が伝えようとする「信仰の世界」
第2章 創世記にみる「信仰の世界」
第3章 「善悪の知識の木の実」の意味
第4章 出エジプト記にみる「信仰の世界」
第5章 シナイへの旅・神の救い
第6章 神との契約
第7章 神が求めておられること・十戒のことば
第8章 契約締結と神の民の誕生
第9章 聖なる者となりなさい―レビ記・民数記
第10章 申命記のいましめ
第11章 約束の地へ―ヨシュア記・士師記
第12章 王国の黎明期―サムエル記
第13章 イスラエル王国の分裂とバビロン捕囚―列王記
第14章 新約へと続く旧約聖書からの信仰
第15章 旧約の十二部族と新約の十二使徒
第16章 聖霊である神
第17章 聖霊とわたしたち
第18章 神の歴史への介入
第19章 キリスト教信仰の核心
著者等紹介
吉池好高[ヨシイケヨシタカ]
カトリック東京教区司祭。1941年長野県生まれ。1970年司祭叙階(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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